パタリロだけじゃない!珠玉の魔夜峰央作品BEST4


こんにちは、鏡です。

皆さんはコミックスを買う際、タイトルで選ぶ派ですか?それとも作者?

雑誌の連載を読んで、コミックスも買う!というかたも多いのでしょうか。

私は、少年漫画だと雑誌を手に取ることもあるんですが、少女漫画雑誌はどうもこっ恥ずかしくて、遠巻きに眺めがちです。

今回はそんな私でも「本誌で読んでみたかったなぁ」と思う魔夜峰央先生の作品を4つ、ご紹介していきます!

言わずと知れた名作「パタリロ!」

まずは王道、この作品から参りましょう!

1978年から連載を開始し、2017年現在、今なお連載中な長寿漫画で、単行本は97巻までが発売中です。派生作品も合わせると、軽く100巻を超えます。

そんなに集めるの大変じゃん!てなかたはまず、始めの5巻くらいをネカフェで読んでみるといいです。ハッと気付いた頃には30巻くらい読破されていることと思います(笑)

基本的には1話完結で、オカルトやSF要素が取り入れられた話や心にグッとくる話もあります。

ただのギャグ漫画では終わらず、なかなかに奥深い作品です。

あらすじ

常春の国マリネラを中心の舞台として、主人公である国王パタリロが周囲の人間たちを巻き込んで、てんやわんやと大騒ぎするギャグ漫画

ひょんなことからパタリロのボディガードに任命されてしまったイギリスMI6所属のバンコラン少佐と、殺し屋の美少年マライヒとの少年愛は、この作品になくてはならない見どころです。

BL漫画の先駆的作品の1つとも言えますね。

1982年にはゴールデンタイムにTVアニメが放送されていました。

あのきわどいBLベッドシーンが家族団らんしている夕食時のお茶の間に流れていたのが驚きです。今では完全に深夜アニメですよね。

と、いうか、夕方に放送していても見せてもらえない気がします(笑)故に、再放送は…できないでしょうね!

なんと2016年には舞台化もされました。

不憫系美少年「ラシャーヌ!」

さて、続きましてはこちらの作品。

パタリロ!とほぼ同時期に発表されていた作品です。単行本は全7巻。短編連作漫画として不定期に掲載されていました。

現在、新作の発表はありませんが、シリーズの終了は明確にされていません。

あらすじ

異常に惚れっぽく、どこか突き抜けた性格を持つ美少年・ラシャーヌがパタリロ同様に周囲を巻き込みつつどんちゃん騒ぎを起こして、惚れた相手に必ずフラれる

というのがおなじみの展開です。

パタリロとラシャーヌは掲載雑誌が同じ白泉社系列だったこともあり、ちょくちょくお互いの漫画に特別出演しています。

その辺も絡めてパタリロと一緒に読むと二度おいしい作品です。

魔界の大公爵「アスタロト」

1991年から96年に渡り2つの雑誌を跨いで連載されました。が、どちらともの掲載誌が休刊となり、いまだ作品は未完となっています。単行本は全2巻。

あらすじ

上記二作品とは色の違う作品です。

陰謀渦巻く魔界において、自分と敵対している派閥の悪魔に使い魔を殺されて激怒したアスタロト。
仕返しとばかりに仇敵の配下を殺してまわり、魔界の全面対決を引き起こします。激化を恐れた魔界ではアスタロトに指名手配書を出しますが、すでに逃れて人間界へ紛れ込み…

未完です(泣)

キリスト教的な世界観に加えて、クトゥルフ神話の要素も盛り込まれています。

この美しき魔王・アスタロトは、魔夜先生お気に入りだそうです。絵の美しさだけのためにも読む価値がありますよ。

ちなみに、彼もパタリロへ特出経験あり。

魔夜先生の漫画家生活45周年記念に、愛蔵版の単行本が発売されています。

元美青年猫「横須賀ロビン」

単行本は全2巻。

1巻ごとに話のテーマが変わる上、主人公が元々人間であったという設定は2巻目にはほぼ薄れている模様。さらに2巻目の主人公はロビンではなく、別の美青年のようです。

猫耳の生えた美少年が好きというかたは、1巻目だけでも、とくに一見の価値あり。

2巻目はがっつりBLです!

あらすじ

不慮の事故に巻き込まれてしまった美青年・雪月卓也。目を覚ますと、なんと飼い猫であるロビンに魂が乗り移っていた!しかたなく、ロビンの体を借りて猫の世界を奔走する卓也。自分が事故に遭ったのも、実は猫達の企みによるもので…?

主人公のロビンは二頭身のまんまるにゃんこですが、その他の猫は八頭身の美形猫が多く軽いケモナーの皆さまには胸を張ってオススメします。

ちなみに私は、おばあちゃんのうちにあったこの漫画こそが、初魔夜体験でした。

なお、その後の性癖にもバッチリ影響した模様。

2巻目は、がらりと舞台が変わり、美青年×美少年が中心の悲恋ものとなっています。

まとめ

いかがでしたか?

パタリロのイメージが強い魔夜先生ですが、元々は怪奇的な漫画を描いていらっしゃったこともあり、話の幅は非常に広い作品ばかりです。

少し前には「翔んで埼玉」がテレビで紹介されてちょっとしたブームにもなりましたね。

ちなみに、この作品の主人公のモデルは、当時宝塚歌劇団雪組トップスターだった麻実れいさんだそうですよ!

これを機に魔夜峰央ワールドへ浸ってみるのも一興です。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!


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2 件のコメント

  • 初期の怪奇的な漫画といえば、
    『魔夜峰央の妖怪缶詰』
    はぜひとも沢山の人に知ってほしい!

    牡丹灯籠や二口女、天狗、黒塚etc…
    全編に漂う薄暗くて怪しい空気と、魔夜先生の繊細なモノクロ描写を贅沢に味わえるホラー短編集です。
    どのページを開いても惚れ惚れするほど美しくて、ずっと手元に置いておきたい大好きな作品です!
    アスタロトの読み切りも収録されてますね。
    怪奇・ホラーが好きな方はぜひ読んでほしいです!

    • コメントありがとうございます。

      妖怪缶詰、こちらですね!
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      絵の繊細さ、秀麗さが物語の不気味さを美しく引き立てていて、素晴らしいですよね。
      魔夜先生の怪奇系の漫画、ぞくぞくするほど好きです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ひたすら90年代の宝塚歌劇を愛する。文章を書くのが好きな20代。身体は女性、性自認は中性なXジェンダー。恋愛対象は女性です。パニック障害とうつ病を克服中。