LGBTのアウティング問題―成宮寛貴の芸能界引退に考える

LGBTのアウティング問題について―成宮寛貴の芸能界引退に考える

こんにちは、鏡です。

まず初めに、成宮さんのセクシャリティについて私は何の言及も致しません。知る由がないからです。

ただし、成宮さんの周囲の友人らがセクシャリティについての話を第三者へ流出、もしくは勝手に噂して騒いでいることに対しては、他人事ながら頭に血が上りました。

プライバシーに関することです。

今回は、セクシャリティのアウティング問題について触れたいと思います。

カムアウトとアウティング

そもそも、皆さんはアウティングという言葉をご存知でしょうか。

カムアウト(=カミングアウト)は、まだ聞いたことのある単語だと思います。

この記事で語るカムアウトという言葉は、自分の性的指向などセクシャリティに関することを友人や家族、またはそれ以外の人間に自ら明かすことを意味します。

一方、アウティングという言葉、あまり耳なじみが無いのではないでしょうか。

アウティングとは?

これは、誰かからカムアウトされたセクシャリティについての情報を、本人の許可を得ず第三者に勝手にバラすことです。

「私に話したってことはあの人も知っているはず」
「俺に話したってことは秘密じゃないんだろう」

『だから他の人に話してもいい』

これは大きな誤解です。

アウティングというのは、カムアウトした人間の信頼を完全に裏切る行為であり、ややもすればその人を社会的、またはそのままの意味で殺しかねません。

セクシャルマイノリティに対して後進国であるこの日本では特に気を配るべき問題です。

いえ、国がどこであろうと、絶対にしてはいけないことですが。

「そんなつもりじゃなかった」
「みんな知ってると思った」

で、許されることではありません。

それこそ、自分がゲイであることをアウティングされた一橋大学院の学生が自殺した事件。記憶に新しいのではないでしょうか。

今回の成宮さんの件だって、同じではありませんか。

LGBTの人権

2017年現在、日本国では戸籍上同性同士である人々の結婚は法律で認められていません。

ここ最近になってやっとパートナーシップ制度を取り入れる地域が増えてきました。

喜ばしいことではありますが、ここで妥協してはいけないと感じます。

異性愛者と同等の権利を求めるのは傲慢だと堂々と口にする人はいまだ少なくありません。

口には出さずとも、違和感を持っている人も多いでしょう。

「LGBTの人たちは特別扱いされたがっている」
「同性愛者が異性愛者と同じ権利を求めるのは我がままである」

私はこのような意見に対して

「特別扱いされたいのは私たち同性愛者ではなくあなたがた異性愛者なのでは?」
「優位に立っていたいのはあなたがたでは?」

こう思っています。

私が望むのは「あなたと同じ権利」です。それ以上のことは望んでいません。

同じ国に住み、同じ税金を払い、同じ生活を送っているのに何故人生のパートナーに関して差別されなければならないのでしょう?

同性婚を認めると少子化が進む?

少子高齢社会である日本で同性婚を認めないでいることのメリットが私にはわかりかねます。

  • 老後を助け合うパートナーの存在
  • 社会的に助けが必要な子供たちの受け皿

この二つが増えることに何のデメリットがあるのでしょう。

経済も回っていいこと尽くめだと思うのですが。

まとめ

「ゲイやレズがいちゃいちゃするのがキモい」

これに関しては私もほぼ同意です。

ただ異性のカップルに対しても同じことが言えますよね?

そもそも公衆の面前でカップルにいちゃつかれるのが嫌です。そういう括りで同意です。

同性愛に批判的な人々はどういう理由を付けてでも差別しますし、キモいと言います。そういう人間全員を納得させるのは不可能です。

むしろ全員が同性愛に対していきなり寛容になられても怖いです(笑)

色々な思想があって当たり前です。

ただし、理解できないならそれでいいから、自分が理解できないもののことを、さもそれが正義であるかのように仰々しく差別しないでほしい。

私はLGBTsの一人として、ただそれだけを願っています。

LGBTのアウティング問題について―成宮寛貴の芸能界引退に考える

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ABOUTこの記事をかいた人

ひたすら90年代の宝塚歌劇を愛する。文章を書くのが好きな20代。身体は女性、性自認は中性なXジェンダー。恋愛対象は女性です。パニック障害とうつ病を克服中。