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宝塚歌劇団とは?どの組がえらいの?素朴な疑問を解決してみた。

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ヅカを知らないひと向け~宝塚歌劇団のざっくりとした解説
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平成生まれ平成育ち、北の大地に転がされし道産子。暇さえあればコスプレしている。最近では上京を目論み始めた。
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知人から「宝塚って何がいいの?」というありがちな質問を受けました。

一言でいうなら好きなスターさんを追いかけるのが楽しいのですが、見たことのない人からすれば、よくわからないですよね。

「みんな同じ顔じゃん」

…確かにそうなんですよね、最初は。

そんなわけで、宝塚をよく知らないかた向けの指南書です。目次から好きな項目へ飛べます。

花組?月組?組って何?どこがえらいの?

現在、宝塚歌劇団には花組、月組、雪組、星組、宙組という5つのグループがあります。

どこがえらいとかはないです。

これは劇団の持っている劇場で通年公演を行うために分けられています。

宝塚は、兵庫と東京のどちらの劇場でも、一年中絶対に公演が行われているのです。

組ごとの特色はあるの?

各組のトップスター(主演男役)の持ち味が、組全体の特色として語られることが多いです。

宝塚は作品の前にトップスターありきなので、それに合わせた公演が作られます。

歌が得意なら歌を多く、ダンスが得意ならダンスシーンをふんだんに取り入れる、などといった風です。

こうして、必然的に目立つ役者の色が観客に印象付けられるのです。

ですから、「〇組だからこう!」ということはあまりありません。トップスターの持ち味によって、特色が変わります。

ちなみに、女優の真矢ミキさんは花組出身、大地真央さん、黒木瞳さん、天海祐希さん、檀れいさんは月組出身です。

スペシャリスト集団、専科

上で紹介した5組の他に、専科と呼ばれる集団がいます。

どこの組にも属さず、公演ごとに様々な組へ出演するスペシャリスト集団です。

昔はもっと細かく、歌だったり芝居だったりと細かく分けられていましたが、最近ではどういう基準で専科へ異動するのかが少々謎です。

20年ほど前には、各組にひしめいたスターの一時避難所のような扱われ方をしていることもありました。

実際に、専科を経てトップスターになったかたがたもいらっしゃいます。

男役と娘役

大きいのが男役で小さいのが娘役です。ただ、最近では165cm超えの娘役さんもいらっしゃるため、徐々に差がなくなってきています。

男役といえども女性なので、180cmを超えるタカラジェンヌはそうそういないですからね。

また、宝塚といえば男役至上主義ですが、男も女も女性が演じているために、娘役は無くてはならない存在です。より可愛らしく、声は高く、横にいるだけで男役を引き立てるのです。

特殊なチケット入手方法

100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇団が、未だに「秘密の花園」だの「知られざる〇〇」などと銘打たれるように、舞台を観に行くまでが一苦労だったりします。チケットの入手方法が複雑です。

全国ツアー公演といって各地を回る地方公演は、Lチケなど手に入りやすい方法でも取り扱いされている場合が多いです。

クレジットカードや保険の特典で抽選してもらえる公演も多いですね。

とりあえずどんなものか観に行きたいのなら、これらを狙うのが堅実かもしれません。

友達にヅカファンがいるならチャンス

あなたは幸運です。ぜひ連れて行ってもらいましょう。

チケットを頼んでおいてドタキャンするのだけは厳禁です。

それ以降、取り次いでもらえることはないと思ってください。チケットを取るのがめちゃくちゃ難しい公演もあります。

やっぱり敷居が高い?

独特の組織なので、取っ付きにくいのは仕方ないなあと思います。ここには書いていませんが、ファンクラブも特殊です。

既存のヅカファンは新規ファンが増えると喜びます。身近なファンに「ちょっと観てみたいんだけど」と声を掛けるのが一番の策かもしれません。

実際に観に行く前に、SNSなどで情報収集してみるのも手です。

初めて観るなら、ショーだけ楽しもう

多くの作品は、芝居とショーの二本立てとなっています。

大作ミュージカルといわれる『ベルサイユのばら』や『風と共に去りぬ』、『エリザベート』などは一本まるまるお芝居です。

はじめて宝塚を見に行くのであれば、芝居だけの一本ものはオススメできません。

よほど興味のある演目でない限り、眠くなります。舞台化粧に慣れていないと役者の判別がつかないので、尚更です。

脚本関係なく楽しむためにも、ショーのある演目を見に行きましょう。

ヅカを初めて観に行く人を連れて行く場合も、ここさえおさえておけばリタイア率が下がると思います。

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